
キツネとブドウという絵本のお話し
子ぎつねが母ぎつねからブドウをもらって、とっても美味しくて・・・。
もっと食べたいと泣いていました🦊( ;∀;)
母キツネはブドウを採ってくるために野を超え山を越え
人間のブドウ畑に来ました。
母キツネは苦労してブドウを採って、また、野を超え山を越え
子キツネにブドウを食べさせるために
キツネの巣に向かっていました。
もう少しで子キツネの待つ巣です。
ところが・・・。
人間の猟師と犬が子ぎつねの隠れる巣に向かっていました。
このままでは子キツネが危ない❣❣
母キツネは子キツネに『早く逃げなさい』
ブドウを捨てて猟師と犬の注意をひきました。
子キツネは猟師と犬から逃げる事が出来ましたが
それから母キツネとは2度と会う事が出来ませんでした。
時は経ち・・・
成長した子キツネは畑でブドウを見つけて、ほうばりました。
そのブドウの味は母との思いでが蘇り
切ないものでした。