思い入れの強いナッツちゃんを描いてワンワン展に出品しようと思います(^^♪
既に完成していますが何回かに分けて更新してゆきます♪
※ 当分の間、公募展用に100号の作品を制作中で忙しいので拍手コメントのコメ返しや、お礼訪問が出来ません。
ご容赦くださいm(__)m
『カルチャースクールの絵の講師になるには』
カルチャースクールの絵の講師は意外と人気なんですが、絵が好きと言うだけでは講師にはなれません。
主に二通りの道があります。
◎ 美大で教員資格を取る。 プラス展覧会に入賞などの実績。
プラス作品を提出して審査をクリアする。
◎ 美術協会など団体の会員になる。 プラス展覧会などに入賞などの実績。
プラス過去に教えた実績があるか? プラス作品を提出して審査をクリアする。
美大で教員資格があれば、かなり有利です。
60歳を過ぎても通信教育で美大に入学して教員資格を取っている人もいます。
絵は年齢は関係ありませんから!
美大で教員資格があっても、実績が無かったり作品のレベルが低いと残念ながら、講師にはなれません。
一方、学歴が無ければかなり、カルチャースクールの講師になるのは難しいかもしれません。
美術団体に属して、その美術協会の美術展へ数年入選して、
認められて『会友』になれます。
さらに数年、美術協会の美術展で実績を残して『会員』に推薦されます。
(私の場合は、幸運な事に飛び級で一気に会員になれました。このようなケースは稀みたいです)
この様に美術団体での『会員』になり、さらにカルチャースクールの規定の審査を経て、
『講師登録』出来ます。
ところが講師登録出来たところで、講師の話しは来ません。
カルチャースクールの講師は、副業としては人気なので、自分の希望する地域の空きが出ないと
講師の依頼すらありません。
仮に講師の話しがあっても、『無料体験』で生徒さんが集まらなければ、その講座は中止となります。
最初は生徒さんはせいぜい1人~2人くらいでスタートします。
徐々に時間がたつうちに生徒さんが増えてゆく感じです。
ちなみに講師料は、恐ろしいほど低く・・・ほぼ、ボランティアと言えるくらいです。まぁ~副業なので。
F6号サイズ

動物の描き方
動物の毛の色によって色の重ね方がじつは違ってきます。
今回のナッツちゃんも前回のクルミちゃんも毛の色は黒い部分があります。
この黒・・・
色鉛筆の『黒』は残念ながら、深い色ではないと言われています。
私も知り合いの美大の教授や、近代日本美術協会の理事長からアドバイスを受けましたが、
鉛筆や木炭の『黒』の色が深いのに対して
色鉛筆の『黒』は、色の深さではとても不評です。
私も思います。
色鉛筆の黒は、色が軽いと言いましょうか・・・少しいやらしい『黒』なのです((+_+))
実際、色鉛筆教室の講師によっては『黒』を使用しないように言う人もいます。
それではどうしたら良いのか?
次回に続きます。