思い入れの強いナッツちゃんを描いてワンワン展に出品しようと思います(^^♪
既に完成していますが何回かに分けて更新してゆきます♪
※ 当分の間、公募展用に100号の作品を制作中で忙しいので拍手コメントのコメ返しや、お礼訪問が出来ません。
ご容赦くださいm(__)m
ワンワン展に出品ですので背景にも手を付けます。
と言うのも背景が無いとただのスケッチになります。
背景がその作家さんの色を出す場でもあります。
(もちろんイラストや漫画はこの限りではありません)
F6号サイズ

動物の描き方
前回までのお話しは瞳を入れてお鼻を入れて三角形のトライアングルで動物の表情が決まると言う事です。
この後は『ハッチング』で毛並みを表現してゆきます。
※ハッチングとは一方向塗りとも言い、色鉛筆画ではとてもよく使用される技法です。
このハッチング、生徒さんと距離が離れていても、その出来の良し悪しがわかります。
それは・・・
『音』です。
良い音は『トントントントン』 とか 『タッタッタッタッ』 と言うリズム感ある音が出ています。
この様な時、生徒さんはとても良い線が引けています。
それとは逆に音がしない場合は・・・線が生きていません。
迷いがあるような線と言った方が良いでしょうか。
そして時間もかかります。
逆に良い音が聞こえている生徒さんは描き上げる時間も早いのです。
ただ・・・困った生徒さんも(;'∀')
『トントントントン日野の2トン』 『トントントントン』 『日野の2トン』と~声を出している生徒さんには
こっちまでつられてしまいます^^;