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デッサン、最大の目的

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写真とデッサンの違い


モチーフの形を正確に表現する場合、時には『写真で良いのでは?』と言う声が聞こえる場合があります。

写真のようなリアルな鉛筆画を描くと『写真で良いのでは?』言われる言葉です。

しかし、写真は白い部分が『とび』、黒が潰れる場合が多いのです。

デッサンは写真で表現できない部分まで観察してモチーフの印象を表現できます。

写真よりも多くの情報をモチーフから観察し推測して、モチーフの印象を表現する。


その観察眼を養い自分の作品制作の基礎能力としてゆく事こそデッサンの最大の良さなのです。

ですからデッサンを行う事によって観察眼を養った人が写真を元にデッサンを行った場合、
よりリアルで、ひと味違った作品となります。



                  デッサンの最大の目的


デッサンの目的は写真そっくりに描く事ではないのです。
写真を見て描くのではなくモチーフを直接見て自分の観察眼を養う事なのです。



 


デッサンの目的

 ↓         
 ↓                →→→
 ↓                写真をもとに描く
 ↓              (鉛筆の使い方のテクニック)
 ↓
     
モチーフの印象を正確に再現する
 

 
↓                                                  


↓ 
観察眼を養う事



この観察眼を養った人は基礎能力の表現方法高く、絵に限らずほかの制作活動に役立つのです。

これこそがデッサンを学ぶ最大の目的であり良さなのです。




絵に限らず例えばイラストやフィギュアの制作やデジタル画、漫画など
様々な場面でこの観察眼は非常に役立つのです。


つまりデッサンは次のステップに進むための大切な糧となるのはまちがいありません。


そしてデッサンは、どなたでも、描けば描くほど画力が上がるのです。
Category: 絵画講座