色鉛筆講座 『ウナちゃん』 白の使い方 その2

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バリ島移住で猫暮らし』のウナちゃんの描き直しです。

実は~シロブチさんにお願いして小さく加工前のお写真を数枚、送っていただき改めて描き直しです(^^♪



真っ白いにゃんこと言っても私はグレー系を使います。

また 『紙の白を残す』 と言う色鉛筆の原則は
全く無視です。

紙の白は光が当たる極限定の部分だけです。
それ以外はほとんど塗り込みます。

『紙の白を使って色鉛筆ならではの透明感を出す』

私はこれは古いと思います。
こんな事するから立体感やパンチ力が失われるのです!!


※もちろん!自分の意図でそれを狙って効果的に表現する場合を除いてです。

前回も言いましたが
白は下地の色を潰します。
しかし~それを利用して下地の色を引っ張ります。

これにより微妙な深い色が出るのです。

ただし~
そのままでは汚い・・・
このままで公募展などに出品したらおそらく白使いは減点でマイナス要素しかありません。

ですから白を使ったら必ず下地の色を使ってなじませることが必要です。

これにより
『平面的でいかにも色鉛筆画です』のような絵が

油絵のような深い色やパンチ力が出せるのです。


※ これは飽くまで私の考えなので人によっては評価は分かれます。





Category: 絵画講座