もう~10年以上も前の話しです。
みなさんもアーケードゲームをやった事が1度はあると思います。
※アーケードゲーム(ゲームセンターやスーパーやデバートなどのゲームコーナーに設置してあるゲーム機)
男の子はムシキングや恐竜キングなどご存知かもしれません。
女の子は今から10年くらい前にラブアンドベリーの大ブームが起こり
大人の女性まで行列を作る位でした。
100円を入れてカードが一枚出てそれを利用してゲームを楽しむ。
男の子系のゲームはバトル。
女の子系のゲームはカードを揃えてファッションポイントとリズムに合わせてボタンを押してその総合得点を競う。
当然、カードを多数揃えてその組み合わせで得点が大きく差が出たり様々な技が出せたりします。
そのような子供のゲームでゲームセンターやデパート等で大会が開かれるようになりました。

↑こちらはゲームセンターでのゲーム大会風景
商品は優勝しなければ手に入らない激レアなもの。
ヤフーのオークションで数万円~数十万円の高値を付ける事も。
自分の子供が大会で優勝する・・・親からすると嬉しい~感慨深いです。
カードゲームの種類にもよりますがカードの組み合わせ(5枚~8枚)によって
極々稀に・・・恐ろしく得点が上がる組み合わせがあった。
メーカーがゲーム機のチェックのために設定したのか?
あるは偶然の産物か?バグなのか?
いずれにしても考えられない数値がどのようなカラーや設定でも叩き出てしまうカードの組み合わせ。
人はそれを・・・『ネ申のデッキ』と呼んだのです。
つづく