鉛筆講座 鉛筆塗り絵 桐谷美玲 その3

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前回は髪の毛の描き方で天使の輪や髪の毛の光沢について触れました。

肌の質感でも『プラスとマイナスの話し』をしましたが、色をつけて行くのがプラスとするならば

マイナスとは鉛筆で描いた部分を消すのがマイナスです。


髪の毛の描き方も全く同じです。

描きすぎたり塗り過ぎたりした部分に消しゴムを掛けてマイナスして調節します。


この場合の消しゴムはペンタイプの極細のものに限ります。


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髪の毛の光沢や天使の輪は消しゴムで作る場合もあります。
鉛筆はほんと!消せるからイイですよね。
色鉛筆では消しゴムを掛けても色がくすんでしまいます。
まさに色鉛筆画の天使の輪は一発勝負になりますが
鉛筆では消しゴムで髪の毛の光沢や天使の輪はイケます!

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↑こちらの少女の天使の輪は消しゴムなど使用しません。色鉛筆画では消しゴムを使うと天使の輪が濁ってしまいます。


髪の毛の光沢・天使の輪について
色鉛筆画での髪の毛の光沢は紙の白がそのまま使えますが鉛筆画では紙の白を使うと
すこし安っぽくなりリアル感に欠けてしまいます。
むしろ消しゴムを使って下地の黒を残しつつ髪の毛の光沢にした方がリアル感が出るようです。



髪の毛の光沢をつけるコツ

あえて濃い鉛筆(8Bなど)で大まかに塗り込む
           ↓
その後に消しゴムを使い光沢を表現
(飽くまで髪の毛は束で描く事がお勧め)
           ↓
消しゴムを掛けた部分を修正




Category: 絵画講座