
石原さとみの鉛筆塗り絵はずっと前に完成していますが解説をしながら小出しに記事を書いています。
(最近、私事で忙しいため)
完成に近づいてきました。
どうでしょう~?
だいぶ写真ぽいでしょう(^^♪
私のように才能のかけらもない人間でもこのように描けます。
(絵は誰でも描けば描くほど画力は上がります)
◎肌の質感について
前回は薄い線を重ねて陰影を表現すると言いました。
今日は肌をスベスベにしたい場合。
例えば唇のグロス感。
この場合は鉛筆を滑らす感じです。
唇のシワに沿ってトゥルトゥルと鉛筆を滑らせながら優しく塗り込む感じです。
(実際は筆圧を掛けていないので塗り込んではいません)
すごく微妙な表現ですみません(;・∀・)
ケント紙の表面がツルツルなのでそれを利用する感じです。
※色鉛筆画と違い鉛筆はまわしません。
鉛筆は色鉛筆と違い硬いのですぐには鉛筆の先がすぐには太くなりませんので
このようにケースバイケースで薄い線を重ねて陰影をつけたり
肌を少しツルツルにしたい場合は鉛筆を滑らせる感じと・・・使い分けます。
ここまでは全て紙に色をつけて行く話でした。
しかし色を付けるばかりではいけません。
全体の濃度や陰影を調節しなければいけません!
おそらく
初心者の人にはこれは大きな壁になるでしょう。
ベテランでもサッピツや綿棒で誤魔化そうとするかもしれません。
肌の質感を損なわずに陰影を調節する方法を次回の記事で紹介します。